DJ-コダック、カラーフィルム「コダクローム」の製造中止へ

DJ-コダック、カラーフィルム「コダクローム」の製造中止へ
コダクローム、国内販売を終了して2年を超えましたが、
高校の頃よく使った銘柄です。
エクタよりしっとりとした深みがある色の出方が好みでした。
派手目に出したいときは、ベルビアでしたけど、当時はコダクロの方が確実に上の描写力でした。
当時エクタは、やや赤みがきれいに出る傾向にあって、人物とかに好まれる傾向がありましたね。
デジタルへの流れで、仕方がないとはいえ残念なお話しですね。
フィルムに関して言えば、これで多様性の一部が更に失われたと言うことで。
唯一富士フイルムが企業努力で残ってるといった感じでしょうか。

1/100sec

スポーツフォトグラファー、
特にアルペンスキーを中心に活動されている
田中慎一郎氏の報道ピクチャーブックというスタイルの本です。

内容は、08-09シーズンのWCを中心にしたアルペンスキーを写真主体に綴ってあります。
アルペンスキーがメディアへの露出が少なくなる中、
本当に熱い内容になってます。
スキーファン、特にアルペンの好きな人には絶対お奨めの1冊です。
購入方法は、
ネット通販
http://1-100sec.com/
ICI石井スポーツでも売っているようですね。
上の画像は、表表紙から裏表紙への外側ぐるりです。
つなぎ目の段差はご愛敬と言う事で。(笑)

京都です。

今日は、仕事で京都です。
ルートは、福知山経由で京都へ。
山陰線です。
福知山駅では。

今回乗ったのは、これ。
普段乗っている北近畿の従来色および雷鳥と同じカラーですね。

第三セクターの北近畿タンゴ鉄道ですが、車両は味があります。
今度暇なときに見に行ってもいいですね。
二条駅が高架になって始めての利用でしたが、

昔から比べるとさすがに完全に変わってますね。
この横のシネコンには何回か来たことあるのですが、駅の利用は初めてです。

昆虫

大阪のニコンサロンに今森光彦さんの写真を見に行きました。
昆虫の写真です。

この案内だったので、昆虫メインではないのかと、あまり期待せずに行ってみて。
はまりました。
凄すぎです。
色が最高です。
売ってたので、写真展の本を買ってきました。

タイトルは同じタイトルですが、出ていない写真も多く、
解説も入るのでこれは良かったです。
でもね、やっぱりプリントと印刷ではあまりにも差が有りすぎ。
ここまで差のあるのを認識したのは久しぶりですね、
#この本の印刷レベルは正直ほぼ最高レベルですよ。
原本のプリントが凄すぎるだけです。
これ、行ける人は是非一度見に行く価値はあると思います。
それほど衝撃的な写真ですよ。
ぱっと見で、すげぇ!ですから。

リニア「1県1駅」に疑問 長野県知事

リニア「1県1駅」に疑問 長野県知事
基本的にこの手のニュースに対してコメントするってスタンスは取ってないんですが、
あまりにも腹が立ったので、ちょっと一言。
この人、何考えてるんでしょうね?
ダムは造る、駅は作る。
今の政府以上に箱物で勝負って感じですね。
リニアに中間駅なんて必要ないんじゃないの?
リニアの勝負相手って、高速バスでもなきゃ、新幹線でもないでしょ?
飛行機でしょ?
一気に大阪か博多まで行けちゃえば良いんですよね。
スピードに乗せるのに時間もエネルギーも掛かるわけだから、
駅なんて少ない方が良いんだし、さらに距離は短くまっすぐな方が良いんですよ。
自分の県(じゃなく自分の利権?)のためにリニアの利点を殺すような事してどうするんだろうね?
メリット殺して結局新幹線と数十分しか変わらないようなモノに莫大なコスト掛けて作って、
最終的には飛行機に顧客獲得で勝てなくて、その割に新幹線の利用率自分で奪って終わりって事になったとき、長野県知事は責任取らないんだしね。
田舎に住んでいて明らかに判るのは、確かに不便だけど、その分いろいろと多くの物を使わせて貰ってるって事。
だって、自分の走る道路の面積、1台あたりで割ると都会と格が違うからね。
このあたりも、地方交付貰っておきながら、格差なんて話しているようじゃ、
明らかにバランス感覚悪すぎですよ。
自分で長野県リニアでも作って、接続すれば良いじゃん。
リニアの駅なんて、
東京-名古屋-大阪-広島-博多でOK
それ以外は別アクセスが良いようにすれば良いのですよ。
通過だけの県はその分通行税的な費用負担が有ればそっちの方がメリット大きいと考えます。
しなの鉄道の件もしかりね。
ここの最大株主は長野県。
自分のための足は自分で確保ってスタンスは良いと思いますよ。
但し、ここは裏がいっぱい有り過ぎなので、また厄介なんですけどね。
現状は収支が良い状況ですが先見越して水面下で動いていますね。(苦笑)
長野県、もう少し上に短くて静岡県が縦に長かったらこんな県すっ飛ばせるのにね。
長野には恨み無いんですけどねぇ。

今日、蛍を見に行ってきました。
行き先は、いつも行く近くの川です。

今年は、もの凄く多いです。
本当に乱舞と言う位多かったです。
ここ数年で一番多いと感じました。
当たり年なんですね。

梅ジャム作成

うちの梅が出来てきました。


今年は昨年より多く取れたので、1kg分はジャムにしてみました。
製造工程は、極秘という事で(うそ、写真撮り忘れただけ)
ここを参考に作りました。

できあがりは、ビン3本+少々
少々は別に取って、明日から3日程度の分量かな?
青い梅で作ったので、かなり酸味が強いですがおいしい事だけは間違いなし。
明日からの朝食が待ち遠しい。
6/8追記
これが出来上がったジャム

トーストしたパンにバターを塗ってその上にジャムを塗ってみました。

はっきり言って、これ、ハマります。
冷えると酸味が引いて、めっちゃおいしいです。
まだ木には実を残しているので、甘くなるのを期待して、熟したので追加を作ってみます。

宍道湖自然館 ゴビウス

島根県出雲市にある水族館、宍道湖自然館ゴビウスに行ってきました。
朝起きて、、嫁と水族館でも行くかな?ってことで、白浜にでも行こうかって話をして、
白浜は行ったことがあるし、高速千円じゃないし。
本当は、同じ島根県にあるAQUAS(ソフトバンクのCMで有名になっちゃいましたね)に行きたかったのですが、
距離的に既にもうすぐ11時って時間から出かけられる場所ではなし。。。
調べてみたら、出雲にこんな水族館が。
まぁ、距離考えると、充分に範囲内と言うことで、行ってみることに。

入り口はこんな感じ。
中に入ると海水の水槽が出迎えてくれます。
右手に進んで入場券を買います。
通常料金大人500円子供200円
JAF会員で2割引です。
その他いろいろと割引の効くカードあり。
中に進むと
このような雰囲気。

新しくて、きれいなだけではなく、凄く見やすい展示。
展示している個体は、派手さは無いのですが、
正直、展示方法では今まで見に行ったことのある水族館の中でも確実にトップクラスです。

この手の下側が前にせり出した水槽に小さい個体が入っていますが、
横からだけではなく、上からも見えて凄く良い。
写真撮る時なんて、水槽のアクリルにまっすぐ当てるだけで、ものすごく良いアングルで撮れるの。
この水槽だけではなく、他の水槽にも共通する事ですが、
その品種だけの展示というのが少なく、エビやカニ、昆虫といったサブの種が同じ水槽内に
居て、それがまたアクセントになってます。
探さなきゃ分からないようなのも解説部分に無しで入ってたりするので良いですよね。
入場前の水槽でプラナリアが見つかられたときは、なんだかメッチャ嬉しかったし。
テーマもすごく解りやすくゾーン毎に区切って表示してあります。

このゾーンは汽水域の展示。
先には中海と宍道湖のジオラマ展示がしてあり、
この通りの展示
左右に仕切られた大水槽の中に何がいるかはっきりと見て取れます。

えさやりの時間には、飼育員による解説もあります。

いろいろと説明していただけただけではなく、質問にも丁寧に教えていただけます。
ここ、今朝初めてですが、事前に金額も見て、ホームページも見て、
事前に名前を知っていたわけでもなかったので、
そこまで期待していなかったのですが、完全に良い意味で裏切られて。
来て良かった。
また来よう!
冗談抜きで、凄く良い水族館です。
で、同じエリアには、
宍道湖グリーンパークって有って、ここに野鳥観察舎があるのですが、
利用料は無料。

奥に見える建物内から野鳥観察が出来ます。
これらの三脚付きスコープで観察できるのですが、
スコープはちゃんとメンテナンスしてあり、
スタッフが今どこに何が見えるのかの説明をしてくれます。
スコープの取り扱いになれていなければスコープの調整までしていただき、覗くだけで観察すら可能。
このときは、ミサゴが魚捕ってきて食事を始めたところに居合わすことが出来。
野生で鳶以外の鷹の仲間って自分の目で見るのは初めて。
やっぱ、格好良いですね。
めっちゃ感動です!
こんなの写真でなんて話をし出すと、一財産つぎ込んじゃうんでしょうね。
でも、正直、その心情わかるなぁ。
ここ、カワセミとかも観察できるようなんですが、驚かさないように、塀を立ててそこに観察窓を開けた状態にしてありました。
私が行ったときには時間的に余裕が無くて、建物の中から海側の観察しかできなかったのですが、
スタッフと一緒にスコープ持ち出してフィールドでの観察も出来るとのことで、
次回は時間ゆっくりとって、一日居ようと思ってます。
ここ、本当に一度行ってみる価値ありですよ。

砂丘と横浜港での展示飛行について

昨日の横浜港でのブルーインパルスの展示飛行、
やはり建造物等の障害物が多いのと、人口密集地の上を飛ぶためか
砂丘の時ほど手前での飛行ではなかったようです。
場所柄仕方ないのかもしれませんけど、
イベントでの展示飛行について、差がある部分と、共通した部分
砂丘の写真で確認しました。
砂丘の時は、そのような要素もなく、かなりの近距離を気軽に飛んでました。
その時のデータも併せて記載しておきます。

1/1000 F5.6
ISO 200
EF300mm f/4L USM
最初の会場正面からの編隊上空通過直後にソロでのハーフロールから入った5番機
追い切れずにブレ&見切れの残念カットです。







以上全て
1/1600 F5.6
ISO 200
EF300mm f/4L USM
後半の5番機ソロパートです。
一連のターンです。
ここでは、色調整無しで出してますが、前半逆光部分ではかなり白く濁ります。
古いレンズの宿命でしょうね。


1/1000 F5.6
ISO 200
EF300mm f/4L USM
デルタで抜けた後、それもスモークは完全に終わってから。
つまり、向かってくるときはスモークまではきれいに入らず、近い部分でははみ出す状態。
ただ、ここは通過までが逆光になるので、前半が結構寝ぼけた画像になってました。

広角側だと

1/800 F5.6
ISO 400
EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS
焦点距離 53.0mm
PLフィルター使用
この画像で、53mm
いかに近いか判ります。


1/800 F5.6
ISO 400
EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS
焦点距離 18.0mm
PLフィルター使用
WB オート
PS CLEAR
シャドー側 -6.0
これは、斜光のためPLの効き方がやや偏ってさらに安物レンズなので回っちゃった結果なんですけど、
おかげで良いアクセントになってます。
写真家の先生に「PLフィルタの悪い使い方」って一発で切り捨てられた絵なんですけど、
お気に入りです。


1/2500 F5.6
ISO 400
EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS
焦点距離 18.0mm
PLフィルター使用
WB オート
PS CLEAR
明るさ -0.67
シャドー側 -8.0
撮影していた場所はここ、
海水浴場の所です。
これは、砂丘側を望んで完全逆光の絵ですが、元画像から結構クリアに上がってます。
安物セットレンズですが、コーティングの性能が格段に上がっているようで、
300mm Lレンズよりも逆光ではきれいに上げてきます。
同じ300mmでも今時のを買うとクリアになるんだろうか?
今回は、砂丘という事で、砂丘を絡めて撮ろうかと思って行ってみたのですが
砂丘側には練習日にもかかわらず結構な人出が。
馬の背の上なんてしっかりとカメラ持った人々が。
どこ向けてもカメラ持ったブルー狙いの人が写るので、ここまで移動。
通常の動き考えると、正面通過系はやや外れますが、ターン系と
ソロロール系は横方向へずれても問題ないだろうという事で、位置選びました。
そう言えば、今回の砂丘や横浜、縦系の演技が入ってないんですね。
調べてみると、どちらも近くに飛行場があるため、最高高度が5000ftで切られていたみたいで
編隊連携機動飛行扱いなんですね。
縦系は10000ft必要なようです。