バンコクの電車


先日記載したプリペイドカード(ICカード)で乗車できる電車ですが、
今はBTSという高架鉄道だけのようですが、年内には地下鉄や空港へ繋がるARLでも使えるようになるのだとか。
購入はこの黄色いウサギマークの書いて有る駅の窓口で購入できる、
最初は200バーツで内訳は50バーツのデポジットと50バーツの手数料、チャージが100バーツとなる。
このあたりは500円もボッタくる国内のICカードより遙かにお手軽かも(爆)
チャージは100バーツ単位で可能で、出るとき足りないときも含め全て窓口で積み増すことになる。
私が見た限りでは国内みたいに自販機で済ますことが出来ない。
改札機を出るときに国内の改札と同じで残額が表示されるので、残額が心許なければ積み増しておくと良い。
カードは大人用と子供用に加え、シニアカードも用意されていて年齢に応じた料金が自動で精算できるので本当に便利なカードです。
購入時には普通に英語で問題なく買えたし、チャージの時も問題なかった、と言うか、トップアップの時はそのままカードと100バーツ札出すだけで何も言わなかったこともあった(笑)
路線は、このバンコク市内路線図情報が見やすいですね。

この図に書いて有るとおり、BTSに関しては、全駅に番号が振ってある。
駅名、正直聞いてもとてもわかりにくい。
だってね、E12のUdomSuk、これ何度聞いても「うどんスープ」にしか聞こえない(爆)
なので、目で見て確認出来れば安心なのですが、

駅の看板でも確認出来るけど、ここで便利なのが、

この車内広告のモニター、
日本と違ってガンガン音が出ていてなかなかに楽しい。
車内アナウンス時は広告音が途切れてアナウンスになって聞き取りやすいけど、

表示のここ、画面下の部分にちゃんと次の駅が出て来るし、到着しているときはその駅の表示か出るので非常に便利。
日本の山手線とかの扉の上と違って、シート上に有るので、1歩奥まで入る方が見やすいです。

駅のホームには、乗降位置が矢印で記されていて、
ホームによっては狭い場所には立ち止まり禁止の表記もある。

右に写っている駅員(警備かな?)が各ホームに常駐していて、
線路側の黄線より出ると笛を鳴らして警告されます。
端の方のシート上には、

このようなステッカーが、

そう、お坊さん優先座席、さすが仏教の国ですね。
最初に書いた、Rabbitカード、マクドナルドやスターバックス・ミスドと言ったお店でも使えて、
登録するとポイントも付くようですし、割引も色々あるようです。

駅の中にもこの手のかざして割引が出来る機械が置いてあるのですが、、、

読めないのが残念。。。
バンコクに関しては、電車で行動できる範囲であれば非常に便利だし、
この範囲ならば極端に治安の悪い場所もないようなので、明るいうちはまず問題は無いと思います。

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