先月初めに美保に行ってきたのは書いたとおり。
JA726Aのみほわしが飛んでるのは書きましたが、
格納庫内のJA728Aに関してはアップの写真は撮っていたが書かなかった。
以前どこかで、格納庫内の写真掲載はNGみたいな事が書かれていたのを見ていたので、
写真を出すのを控えていたのですが、
この内容をインターネット航空雑誌ヒコーキ雲の佐伯氏に伺ったところ
違法な事をせず撮ったものなら堂々と掲載すべきとおっしゃって、
佐伯氏の記事に掲載いただいた。
そちらに掲載があるから、載せなくても良いかなと思ったけど、
JA728Aもそろそろ運用が始まったのかな?
ってことで、こちらにも載せておきます。
愛称は、「みほわし2」ですね。
撮影に行った時点では、
まだ運用はされておらず、
格納庫内で身支度中ですね。
もしかしたら、この時点ではまだ艤装が完全には終わっていなかったのだと思われます。
厚木の日飛で全て終わっているものだと思ってたのですが、調整等が有ったのかも知れませんね。
お腹の下の黒いカバーがついておらず、赤外線捜索監視レーダーがむき出しのまま。
JA726Aを例にすると、
アップにすると、
この中にこれが入ってるんですね。
海上での遭難者の探索等に使われる頼もしい装備です。
JA726Aの左舷
大山と一緒に。
まだまだ雪が残ってました。
ちなみに、民航機のDHC8-300シリーズは、
かなり雰囲気が違いますね。
赤外装置とかの装備だけではなく、
探索窓付きの非常口扉や胴体後部のボーテックスジェネレーター風のフィンだとかね。
アンテナの数も増えているしね。
ちなみに、このA-NETのJA802Kは以前ひまわり塗装で有名な機体です。
私は残念ながら見た事がなかったのですが。
さすがに撮ってもいいものかどうか、ドキドキするね。
でも、ハンガー開いてるし、堂々と見えてるし、これもある意味、知っている人へのリリースみたいなもん?
海上の探索をしてくれる、と言うことは、
東北にも派遣されるのだろうか?
>しゅんさま
基本的に撮っているときは気にしていないんですけどね。
さすがにここまで写ると気になった次第。
米軍基地ならちょっと問題有るかもですが、
むしろ彼らはやばいときはハンガーしめるしね。
美保基地の活動範囲は西日本ですね。
たぶん、東北は「おおわし」千歳か「みずなぎ」羽田が当たってると思われます。
生存者が居れば熱を察知できます。