節電の言い訳

先日の羽田で見かけた張り紙

被災地への電力供給を少しでも確保するため、ターミナル各所において、節電を実施いたします。
とある。
これ、第2ターミナルのエレベーターなんですが、
行ったことがある人は知っていると思うけど、
太陽光で本日の発電量とかデジタル表示で出てて、クリーンエネルギーで稼働していますと、誇らしげに書いてあるあのエレベーター。
この時は、それらの表示は消えていて、クリーンエネルギーの文字もどこへやら。
運転しようが、なんだろうが、止まっていれば自分の足で上がるから別段どうと言うこともないけど(エスカレーターは有るけど、階段無いよ?)
どうも、言い方は気に入らない。
都内で節電して被災地の電力確保に繋がるの?
言ってること変じゃないかい?
なんか、被災地の為とか書けばみんな協力してくれるみたいな、
薄っぺたい思惑がムンムンとするんだけど。
変なこと書かずに、
諸般の電力事情を考慮して位にしておけばいいのにね。
誰も文句は言わないだろうに。
むしろ、太陽光だから動いてるよ位書いても良いのにね。
ちなみに、このエレベーターは動いていました。
バリアフリー考えると、エレベーターは止めるべきじゃないと思う。
空港は公共施設だからね。

「節電の言い訳」への2件のフィードバック

  1. 誰がつくった張り紙なのやら。。。。
    エレベーター停まるとかなり困りますね。
    リハビリセンター行った時、みんな使うのにもかかわらず
    ひとつしか稼働していなくて、ちょっと大変でした。
    大きな車イスの人が多いから、一度にそうたくさん乗れないんですよね。
    場所によっては必要だと思うのですけど、容赦なく停まっています。

  2. >kppanさま
    たぶん、そのまま何も書かずに節電します、
    動く歩道は一部止めます、
    照明も減らしますと書いて、叩かれるのが嫌だったんじゃないかな?
    エスカレーターとエレベーターは人の多く移動する場所では止まってる所はなかったですが、
    第1ターミナルと第2ターミナルの移動通路の動く歩道は止まっていたし、第1ターミナル内も人気のない場所にある動く歩道は止まってましたね。
    公共施設のエレベーターは本来は止めるべきじゃないんだろうけどね。
    ただし、揺れた時の綴じ込め対策も有ると聞いてます。
    健常者はエレベーター使用禁止にして、必要な人だけってすれば良いんだけど、今の人たちにそこまでモラルがあるかどうかだと思います。
    本当に一部の人が駄目だと、なにもかも台無しなんですよね。
    今回東京に着いて、一番最初に感じたのは、
    コンビニがあまりにも暗いので休んでるのかと思ったのよ(笑)

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