気圧と高度


昨年秋にハワイに行った折
後輩がSUUNTOの時計を持っていて、
標高が、標高がと。。。
何を騒いでいるんだろうと思ったら、
2200mしか出ないんだと。
当然でしょう、
その時計は気圧を見て表示するんだから、与圧してある機内だとそんな1万メートルなんて数値にはならないよと。
GPSだと正確な標高が出るんだよ。
では、その2200mってのが妥当かどうか。
JALのホームページには、
機内環境について
機内与圧が0.8気圧付近でコントロールなので、
それが地上の標高で行くと、
チャオと同じかぁ(笑)ベース1810m/トップ2190m
そんなもんなんですね。
ちなみに、このベースの1800mでも、普段日本一低い分水嶺のある我が街の標高100m近辺できっちり大気圧の恩恵を受けている身としては、朝一板を担いであの長い階段を登ると、、、ゼェゼェと、空気の薄さを実感出来る有様で(爆)
飛行機の機内で筋トレするバカもいないとは思うけど、呼吸器系や循環器系にはハードなトレーニングが出来るんだろうなと(爆)
SUUNTOの時計、
いつもコメント頂いてるogeさんも使用されていますね。
元々、ミリタリー系で記憶にあったメーカーでしたが、今はスポーツメインのメーカーになっています。
カシオのPROTREAKも同様に気圧による標高指示が有るんですよね。
以前、これまたよくコメントを頂いている司馬さんのブログに記載があって、機内の気圧は?と探したので、上記内容をあたかも昔から知ってたかのごとくスラスラと説明して、やっぱ、飛行機好きは違うなぁと訳のわからない感心を得ることが出来た次第ってお話でした。

「気圧と高度」への2件のフィードバック

  1. どちらかといえば。。。インドア(汗)生活のわたしが、プロトレックの高度計は・・・
    ただ単に、、『車で』山を登った時や、、ちょいと標高が高い高速道路を『車で』走った時に・・・
    そこに表示されてる標高○○Mって看板と時計の表示を見比べて、へぇ~って感心したりしてるだけです(汗)
    時計を買ったばかりの頃は・・・この標高表示が嬉しくて、ありとあらゆるシーン(?)で確認してましたが・・・天気が悪いと標高がマイナス表示になってたりしまして・・・
    その度に、、海岸近くで、、海抜0Mに調整してたのを思い出しました(笑)

  2. 気圧が変わる時は標高のわかる位置ではないと駄目なんですよね。
    GPSはその点便利ですよね。
    通常の時計でGPS内蔵みたいな便利な物が有れば良いんですけどね。
    ボタン電池で1年程度駆動する品物(笑)

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