都内の放射線量


いつも東京行きでは
仕事関係の方が放射線関係の測定器メーカーの技術者とご一緒してます。
で、実際に持ち歩かれていたので、
見てみると、
室外では、
約0.150マイクロシーベルト/時
屋内にはいると、
約0.045マイクロシーベルト/時
屋内退避の根拠って意外と正しいようですね。
で、教えて貰ったこと、
意外と関西は高めで、兵庫県も場所によっては通常値が、
屋外で高いねぇと言ってる、0.15マイクロシーベルト/時位な場所も多々あるのだとか。
花崗岩が多い西日本は基本的に高めに出るのだと。
御影石で作られた玄関のあるビルなんかだと、
その玄関で測定すると、ニュースでやや高めとか言われて、
報道されているレベル(政府が安全だと言ってるレベル)が簡単に出てくると。
実物見ながら遊んでる勉強してるとなるほど納得な事が多い。
今回もの凄く残念なのは、その方と別れてから、
機械の写真を撮るのを忘れてたことに気づいたこと。
機械は、上に載せてるものです。
測定はガンマ線です。

「都内の放射線量」への2件のフィードバック

  1. 偶然にも、今日はメーカさんと放射線測定もしており、コチラは0.10~0.18μSv/h程度でしたね。
    西日本は確かに東日本より線量が高めで、おまけに世界にはもっと高い地域があることを昨年の講習で知りました。
    ハンディタイプの線量計ではアルファ線測定は難しいけど、ベータ線なんかだったら、カリウムからは結構出ているので、測定は比較的簡単。

  2. >ogeさま
    線量計を持つ必要まではないですが、
    一度しっかりと使ってみて、納得できることが大切ですよね。
    不要な心配までする必要がなくなります。

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