今日は、月例の写真サークル。
いつも利用している公園の周りで撮影後、
PCを使って、そこにある公民館の会議室で講評。
目的は、説明だけではやはり判らない、
その場での切り取り方。
特に私を含めここのところ数名の初心者の方が増えたので、
カメラの使い方も含めベテランさんと一緒に回って、
判らない事を教えてもらうのが主旨
レンズが、EF28mm F1.8とEF300mm F4Lの2本で勝負だ!
紅葉
ススキ
私が使えるのは、どうやら望遠だけのようだ(爆)
ベテランの方が、切り取った絵、
はっきり言って、どうすれば同じ場所から撮ってそうなるのかとマジでびっくり。
特に今日のような黄砂で真っ白な状況の中、
私としては、距離があると白くなってまともに撮れないので、
ダメダメだと遠いのは完全に諦めていたのですが、
ベテランの方は、
池に映る風景を手前に入れてストレートに撮って、
手前がはっきり、奥に行くほど白く霞みが掛かる絵、
凄く奥行き感が出て、雰囲気抜群。
これは、自分には撮れない(そんな発想はない!)と感じた次第。
ちなみに、私はその横で撮ってた写真は、
この子達の奥に見える水面に写る木、この水面を手前に入れて、奥の山裾までを撮っておられたのですが、
まぁ、、、奥に行くほど白く霞んで、
凄いの一言ですね。
本人曰く、「ソフト掛けなくても良いから楽やね」(笑)
今日は勉強になった。
が、たぶん真似は出来ない(爆)
>「ソフト掛けなくても良いから楽やね」
黄砂って・・・霞んでしまってるってネガティブなイメージしかないですが・・・
うまく取り入れると「ソフト掛けなくても良い」って思える・・・ポジな環境なんですねぇ。。。
勉強(?)になります(汗)
>司馬さま
はい、私にとって、マジで目から鱗な1日でした。
霞んだ部分が入るように引くなんて絶対無理!
だから、実際後ろ入ったのもありましたが、省く方向での入れ方だから中途半端すぎて使えない。
いかにその場の雰囲気まで写し込めるかってことを教わった1枚でした。
この上2枚のは、先輩方から、
「これは、自分はレンズ渡されても撮れないね」と
やはり、慣れたレンズによる画角って、その人のモノなんだと。
間合いが一発で取れるのは、慣れ以外のなにものでもないのだとか。