A3ノビ


嫁様が入っている写真サークルで展示があるとの事で、
半切以上(基本はどうやら全紙らしい)の写真を持って行く事になっているらしい。
今回はA3ノビで印刷。
出してみて、びっくり。
凄くきれいです。
サイズも正直でかい。
半切ノートリミングより一回り以上大きいし、見栄えのする事この上ない。
半切以上に伸ばしたのって、高校以来ですね。
普段、Lや2Lで印刷してますが、このサイズになってはじめてプリンターの凄さがわかりました。(笑)

今年最後のお買い物

今年2008年最後の買い物です。

IO DATAの外付けHDD 1Tバイト
最近のデジタル一眼で撮ったファイルの保管場所に。
撮った写真を印刷を視野に入れて扱うと、RAWファイルが基準になってきて、普段使用している嫁のデスクトップと、自分のデスクトップの行き来が大変なのと、データがバラバラになっているのが気になったので購入。
バッファローの方が千円程度安かったのですが、四角感に惹かれてこちら購入。
とりあえず、どうって事なく使用できています。
本当は1394やLANまたはe-SATAの繋がるモデルが欲しかったのですが、どれをとっても価格が倍以上に跳ね上がるので断念。
年内にデータ引っ越しは終われそうです。

キヤノンサービスセンター&ニコンサロン


キヤノンサービスセンター梅田に行ってきました。
古いレンズのクリーニングを出してきました。
中が少し曇っていたので、この機会に出してきました。
キヤノンギャラリーに寄って写真見て、
キヤノンプラザには、、、
5D Mark2が先行展示

キヤノンプラザでは、置いてある機種全て撮影可能で、撮影した画像は印刷するか、自分のカードであればデータを持って帰れるんです。
で、レンズも言えば置いてあるレンズを使用させてくれるし、自分のボディーでも試写させてくれます。
買う前にとことん触って購入が可能です。
ギャラリーでのパンフレットに、
ニコンでは水中写真展をやってる旨の物が有ったので、ニコンにも行ってみました。

前回行ったときはさすがにちょっと恥ずかしくてキヤノンのカメラ出せませんでしたが、今回は中で撮影も(笑)
このあと、カメラ屋さんで、嫁様の好みのストラップを購入。

EOSストラップ CPE-ES023E 色はパープルです。
さすがに別売は、おまけと違ってしなやかで良いです。
私の持っているA-1から使用しているストラップ付けてバリには持って行ったんですが、
これ、自分用なので。。。

EOS 購入

嫁様用にと言うことで、、、
EOS Kiss X2を購入しました。
これ、会社の機種と全く同じ、でもって、レンズも同じセット(笑)

アマゾンで、¥65,500-なり
先週末ヨドバシでは、7万円で売ってたので、還元ポイントの10%考えると
そっちの方が安かったんですけど、一端出て行く支払金額はこちらの方が安いんですよね。
嫁様の気に入ったストラップを購入するまでは、私のA-1で愛用のストラップを付けておくことに。

さすがにEOS DIGITALと書いてあるストラップ、個人用として持つのは強烈に恥ずかしいので。。。
で、自分用はと言うと、50Dを画策していますが、買うには資金不足です。
現時点で買えなくはないけど、これ買っちゃうとこのシーズンスキーに行け無くなっちゃいます。
今週末からバリに旅行があるので、その分も見ておかなきゃいけないし、、、、
このKiss X2はホント、これに無理矢理間に合わせた感もアリアリですが。。。
一応、嫁様用なんですよ(爆)
使い方は、会社ので完璧にいじり倒しているので、
これなら性能的に問題ないというのも購入の決め手の一因ではあります。

ニコンプラザ

がんちゃんと一緒にニコンプラザ大阪に行ってきました。
本当は、カメラを見に行くから、ヨドバシにGO!ってことで大阪まで出て。
私がいつも停める駐車場の横にはキヤノンデジタルハウスが有るんですが、
がんちゃんはニコンユーザー。
横目に見ながら、ニコンって、ニコンサロンって有ったよねとか言いながら、歩いてると、
頭の上の広告に有ったんですよ。。。
で、急遽ニコンプラザに(ニコンサロンはこの中に有るんですね)
場所を確かめもせず、思うままに移動(爆)
隣のビルだと思いこんで入ってみるモノの。。。。
向かいのカメラ屋の大林に入って、とりあえず聞いて、たどり着く。(苦笑)
ヒルトンプラザの13階なんですが、きれいな場所です。



結局ここで、2時間くらい見てました。
ニコンサロンの展示では、来週行くバリの写真が出ていました。
この後、ヨドバシに寄って、価格の情報と、私は三脚ホルダー(ストラップ)を購入

この後は、下道で帰宅。
途中、近くを通るので大阪空港を見物してから帰りました。

一緒に、嫁さんが行ってたのですが、ヨドバシは嫁さんがカメラを見に行きたいと言ったので計画したのですが、
体調不良で梅田でダウンで友人の家に直行しました。
嫁さんは、友人の家に泊めてもらって、明日レーシックの術後1月検査です。

SD HCカード購入

ヤフオクでSDHCメモリーカードを購入しました。
送料、手数料込みで¥1,200-弱
下手に外に買いに出るよりも安い金額です。

容量が4GB、東芝のカードです。

説明書は、英語・中国語・ハングル・アラビア文字のみ

転送速度はクラス4と言うことで、保証速度は4MB/secとなります。最大は10MB/secとはなっていますね。
数字上は従来のSDカードの表記とは比較できないとはなっていますが、
東芝のクラス表記を説明したページで確認しても従来品との比較とかのわかりやすい説明は有りませんでした。
実際に会社のEOS Kiss X2に放り込んで、使用してみましたが。。。
差は分からず(爆)
ただ、遅くなっていないことだけは確かですが。。。
まぁ、USBメモリの代わり位の感覚で買ってるので、こんな物ってところでしょう。

もっとも盆前に買ったカードリーダーがSDHC対応だったので、使ってみたかったというのも理由の一つではあるのですが。(笑)

レンズ購入

EF75-300mm F4-5.6 USM を購入しました。

300mmまでズームするとこんな感じになります。

ヤフーオークションにて、送料込みで1.5万円で千円札3枚+アルファのお釣りが出る金額でした。(笑)
間違っても他の300mmクラスではあり得ない価格ですね。
このレンズ、結構出ていて、EF75-300mm F4-5.6 USMⅢまで出ていて、ISレンズの最初のモデルもこのサイズになります。
中身に関しては、ISは別として、たぶん、フォーカスの調整や、コーティング等の違いだと思われます。
現行モデル(後継モデル)は、EF70-300mm F4-5.6 IS USMになります。
実際に使った感じは、さすがに300mmで手持ちはつらい。
特にレンズと本体のバランスが悪いので、根性入れて構える必要があります。(根性入れたところで大差なく保持しにくいんですけどね)
フォーカスに関しては、望遠側で被写体によっては、捕まえることが出来ない場合が時々あり、
完全にウロってしまうケースが何度か有りました。
広角側では全く発生していません。
200mm近辺が境でしょうか。
画質に関して。
広角側(150mm位まで)に関しては、まぁ、こんな物だろうな的な写り方。
望遠側での写りは次の通り。
解放値でのシャープさの不足がかなり気になります。
各画像共通データは
カメラ機種名:Canon EOS Kiss X2
ISO400
絞り優先
ホワイトバランス:オート
露出補正:0
焦点距離:300mm
フォーカスポイントは全てトンボの右目です。
変わっているのは絞りとそれに合わせたシャッタースピードのみ
f:5.6
1/400

原寸の切り出しがこれ

f:13
1/60


f:20
1/25


絞りが8位まではかなり鈍い感じがします。
フォーカスポイントだけ見ても、解放値ではかなりシャープさが不足しています。
f13クラスになるとシャープさが増してきてそこそこ使えるレベル、20だと回折のせいだと思われるけど眠くなります。
フォーカス部分でのシャープさは全体的に弱いようで、
単焦点レンズと比較するとかなり差が出ます。
ただ、この比較は、撮影対象が違うので厳密な比較にはなりませんが(笑)
EF75-300mm F4-5.6 USM
ISO200
絞り優先
ホワイトバランス:オート
露出補正:0
焦点距離:210mm
f:5.0
1/1600

フォーカスポイントの原寸大切り出しがこれ

EF50mm f/2.5 Compact Macro
ISO200
絞り優先
ホワイトバランス:オート
露出補正:0
焦点距離:50mm
f:3.5
1/3200

フォーカスポイントの原寸大切り出し

同じのを写したかったんですが、
さすがに池の中に入るわけにはいかなかったので(笑)
画像自体見ても、正直かなり違いが出ています。
このマクロレンズは、新品で約3万円切り
コストパフォーマンスは抜群です。
唯一35mmフィルム(フルサイズ)で等倍じゃないのと、USMじゃないのが残念ですね。

エントリーモデルの価格

先日、書いたエントリーモデルの価格について考察
使ったことのある、キヤノンとニコンに絞った話になってしまいますが、
EOS Kiss X2の価格は通常レンズ込みで約85千円程度(価格.com価格ではなく実売)
同レベルのニコンのモデルだとD60クラスになって、約75千円
さすがにエントリーと言っても、D40まで落とすと、正直物足りないのは確かですね。
価格は5万円台前半(それもほぼ0に近いところで)確実にレンズセットが買えることを考えると爆安ですね。
ただ、ここで、キヤノンの場合は結構使いごたえのあるRAW現像ソフトが同梱されているのに対し、
ニコンの場合は、正直、重い割に調整範囲の少ない、あくまでおまけソフトの領域を出ないソフトが添付されています。
これが約2万円近くするけど別売のCapture NXを購入するとびっくりする位の調整と、使い勝手が得られるんですよね。
エントリー機だからって、RAWファイルで撮らないわけじゃないし、カタログの大きな写真は全てRAWだったりと、この辺りのちぐはぐな対応がやや頂けないと感じます。
まぁ、そんな写真、どう考えても、添付ソフトだけで調整してるとは思えないからね。
当然だろうけど、カタログ写真にノイズのひどい写真や、粒子の粗い写真載せるわけにはいかないだろうし、
オフセット印刷のライン数に合わせた解像度で現像するだろうから、Jpegではしんどいのは判るけどね。
キヤノンの添付ソフトには、Capture NXじゃないとできない、レンズ毎の周辺光量不足に対する補正と、
歪み補正機能が付いているし、RAW画像のピクチャースタイルの変更、ホワイトバランスの変更が出来るようになってますよね。
ダスト補正機能も当然のように付いていたりします。
ダスト補正に関しては、ダストデータはカメラ内にダストデータ持たせているので画像の中に一緒にデータも記録するから、ニコンのように、複数カメラを使用してまとめて修正するときは、カメラ毎のデータを揃える必要が無いのも嬉しい機能です。
使う、使わないは別にして、PC側からカメラをコントロールするにしても、キヤノンはEOS Utilityでコントロールできるけど、ニコンの場合は、Camera Control Proを購入しないといけないというのもどうかと、、、
確かに使い勝手は抜群と思われるし、出来ることは広がるが、このソフトも約2万円。
逆にこれがないと、操作ができないのも確かなんですよね。
レンズの資産が有る場合は、どうしようもなくなるんでしょうけど。
RAWファイルをいじるの前提だと、EOSになるのだろうし、撮った写真はJEPGでほとんどいじらないというのなら、
ニコンになるのかな?
ただ、Capture NXは冗談抜きで、良いソフトなので、これを購入して使うなら、確実にニコンもRAWファイル(拡張子NEFね)は使う価値がありますよね。
ただ、、、、このソフト、マシンパワーかなり必要ですよ。
Digital Photo Professionalも実際に現像掛けると意外と時間が掛かったりして、パワーは必要なんですよね。
特に14ビットの1200万画素ってきついみたいです。
12ビットの1010万画素の時と明らかにスピード違うから。
そう言えば、ダストに関しての対応って、
キヤノンは、サービスセンターに持ち込むと保証期間終わってても掃除無料なんですよ。
その場でやってくれるしね。
ニコンも無料だったっけ?

EOS Kiss F

昨日、仕事帰りに梅田のヨドバシカメラに寄ってみました。
デジタル一眼を吟味し続け、ここ数ヶ月。
欲しい(手に入れられる可能性のある)モデルは大体近所のジョーシンやミドリで触れているんですが、
レンズ類や、その他アクセサリがほとんど置いてないので、見に行くのが目的でした。
とりあえず、現行モデルのデモ機はほぼ全て置いてある状態。
80万円を越えるEOS 1Ds mk3ニコンのD3もちゃんと置いてあり、バシバシ、シャッターを切ってみました。
やっぱ、D3やEOS 1D は早い!
秒間10枚は伊達じゃない。
1DでAI サーボAF使って、ハイスピード連写しながら、移動体追っかけると、ちゃんとフォーカスしてるんですよね。
これにはさすがに感心しました。
D3は付いているレンズがかなり単焦点短焦点ズームだったため、確認できなかったんです。
シャッター音自体は、EOS 1Dや1Dsは意外とマイルドで静かなんですが、
写真撮ってるぞ!って音はD3の方がしますね。
ただ、結構でかい音なので、実際の使用では、場所によっては気になるかもしれません。
D300も同じような系統の硬めの音で、D3,D300共に、連写スピードをCLにしても音自体は小さくなっておらず、静粛性にはやや欠けるかなって感じでした。
これがD80D60と言った2桁モデルになると本当に静かな音なので、もしかしたら、この独特な音は何かしらの機能から来るものかもしれませんね。
数ヶ月前まではずっと欲しくて憧れていたEOS 5Dも実物を久しぶりに触ってみましたが、こちらは2.5インチ液晶の印象はもとより、
メニューの操作を含めて、既に前モデルという印象を受けました。
CCD自体は実物見るとやはりでかいと感じました。
D3はこのサイズのCCDであの連写なんですよね。
価格は50万円強なので、価格差2倍強なんですが、それ以上の性能差を感じます。
今キヤノンが積極的に売り込みに掛かってるのがやっぱ40Dのようで、置いてある台数もブッチでトップでした。
あとは、Kiss X2
で、ここで見つけたのが、EOS Kiss Fってモデル。

6月下旬発売となっていて、まだデモ機は置いてなかったんですが、
内容は、
Kiss X2の廉価版の印象が強く
メディアは、SDカード
フォーカスポイントが7点に減って、
CCDは有効1010万画素
画像処理エンジンにDIGIC3が入っていますが、処理はなぜか12ビット
連写スピードが秒間3枚で
ノイズ処理はX2と同内容
つまり、EOS Kiss Digital Xのメディア変更と
ライブビューと高輝度階調優先やノイズ処理を追加して、
フォーカスポイントを減らして、
小型軽量化を図ったモデルと言う事。
これの発表でEOS Kiss Digital Xが現行モデル落ちとなるのでしょうか。
価格は、X2のレンズセットが約8万円程度なので、
私の予想では、Fは18-55mmのレンズセットを大型量販店で6万円台の価格を付けて、他メーカーのエントリーモデルと同じ土俵での勝負させるつもりだと読んでいます。
だって、キヤノンってエントリーモデルがこの手の8万円越えでしたからねぇ、、、確かに性能的にはワンランク上なのは確かでしたがやっぱ正直エントリーモデルと捉えると少し高い感じがしていました。
結局、本体いじりに時間を費やして、
見たかった三脚はチョロッと、その他のアクセサリーなんてフィルター確認した位で、ほとんど見ていないんですよ。
それどころか、レンズもじっくりは見ていないのです。
実質2時間は遊んでいたんだが(笑)

ノイズ低減機能

先日の蛍を撮影したときに、思ったほどノイズが乗っていなかったので、ノイズ耐性を見てみたくなったので、
確認してみました。
とりあえず、身近なところで、暗くなってからのブロック塀を撮影してみました。

この赤線部分を原寸大で切り出して比較しました。
行った作業の趣旨は、
同一環境下で、ノイズ低減の入り切りによる差を見る。
まず、基準となるISO200での撮影

データは
Tv(シャッター速度)
20 秒
Av(絞り数値)
F5.6
測光方式
評価測光
露出補正
0ISO感度
200
レンズ
EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS
焦点距離
20.0 mm
画像サイズ
4272 x 2848
画質(圧縮率)
RAW
ストロボ
非発光
ホワイトバランス
オート
AFモード
マニュアルフォーカス
ピクチャースタイル
スタンダード
現像パラメータ
トーンカーブ : 標準
シャープネスの強さ : –
シャープネスの対象 : –
コントラスト : 0
シャープネス : 3
色の濃さ : 0
色あい : 0
長秒時露光のノイズ低減 : する
高感度撮影時のノイズ低減 : する
高輝度側・階調優先 : する
カラーマトリックス

色空間
sRGB
ファイルサイズ
16279 KB
ダストデリートデータ
なし
ドライブモード
セルフタイマー撮影
ISO1600にして、
Tv(シャッター速度) 3.2 秒
Av(絞り数値) F5.6
長秒時露光のノイズ低減 : する
高感度撮影時のノイズ低減 : する

さすがに、ISO200に比べると、やや荒さが目立っています。
ただ、そこまできついノイズは乗っていません。
ISO1600
Tv(シャッター速度) 3.2 秒
Av(絞り数値) F5.6
長秒時露光のノイズ低減 : しない
高感度撮影時のノイズ低減 : する

長秒時露光のノイズ低減を切った状態での撮影でも思ったほどの悪化は見られません。
黒部分で多少ノイズ感が増えたかも知れませんが、解像度を落とすと判らなくなるレベル。
ISO1600
Tv(シャッター速度) 3.2 秒
Av(絞り数値) F5.6
長秒時露光のノイズ低減 : しない
高感度撮影時のノイズ低減 : しない

高感度時のノイズ低減も切って、処理の完全にない状態。
これでも思ったほどの差は出ておらず、やや拍子抜けな感じ。
確かにノイズ低減を行った画像と細部を見比べるとブロックの部分で色むらが出ている部分も見受けられますが、正直許容範囲内と感じます。
結果として、3秒程度までの画像では、ノイズの発生が少ないのか、思ったよりも差が出ていないのが印象です。