残念な広告

羽田での、残念な節電のお知らせが解消されたいたのは昨日書いたけど、
残念な広告が、

バウムクーヘン売り場の広告なんですけど、

こう書いてあるから、売り上げの何割かが被災地に行くものだと思って買いに行った。
売り場にも同じ文言が書いてあって、
精算しながら、どれ位行くのか聞いたの、
そしたら、なんと!
売り上げの中からは義援金は出ません、
こちらに募金箱があるからお願いしますと!
速攻、買うのやめて、別の店に向かった。
なんでそんな意志もないのに、こういう事書くんだろう!?
確かに、文章の中には、売り上げが義援金に行くなんて一言も書いてないけど、
そう取られても仕方ないんじゃないのかな?
見舞い申し上げると書けば何でも通る?
それもと、こう書けば不謹慎とか言われずに済むと言うことなんだろうか?
雰囲気が、昨年夏の今年は暑いですねぇと同じ程度の、
安い使われ方。
見ていて腹が立つ。

「残念な広告」への2件のフィードバック

  1. 全く同感です。最近はこの文章を見ると悪意さえ覚えるようになりました。

  2. >あゆさん
    本当にそうですよね、
    書いている内容が悪いとかではないのですが、
    正直な話として、あまりにも心にもないような上っ面だけの書きようがしてある場合はむしろおっしゃる通り悪意があるのか嫌みなのかとも。
    今回の場合もそう、
    義援金だけが良いとは言わないけど、それすらしないなら書くべきじゃない。
    あと3年してまだこの内容を書き続けているのなら感心するけど、どうせこういう上っ面だけの企業の場合は、この秋にもこの手の文言何もなかったかのごとく全部取っ払うんだよね。
    例の、不謹慎や自粛だと最初に騒ぎ立てた人々、
    むしろ、仮設住宅から最後の一人が出るまで自粛して被災自治体にふるさと納税し続ければ良いんだよ、自粛は景気が悪くなるから自粛解除なんてくだらない話してる位なら、自分は自粛しても、お金は回す方法なんていくらでもある。
    全て上っ面。
    阪神と規模が違うなんて平然とした顔で言うただのセミ帰宅難民ほどたちが悪い。
    自分は被災者の心情が判る的な発言が一番腹が立つのです。
    本当にしなきゃいけないことがたくさんあるのに、この手の口先だけの心にもない文字だけが乱発されて、慣らされていく、
    この先どこまで支援出来るか判らない、時間も掛かるし、その間に忘れられていく事も多い。
    阪神の時も結局騒いだのは最初だけ。
    センセーショナルな内容は取り上げるけど、
    地味な復興は知らん顔。
    なんでこんな不幸な国に成り下がったのかな。

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