少し古い記事で申し訳ないけど、
ちょっと見かけたもので、
米空港で“こども管制官”が旅客機と交信!父親に停職処分
お題の付け方は、バカニュースがネタなので仕方ないとして、
中身です。
アメリカって、結構こういう父親の職場を見せるという、
子供に限らず家族に職場を見て知って貰うという行為は普通に行われていて、
通常絶対に入れないような場所も結構家族であれば一緒に入ることが出来る風潮があります。
だから起きたと言え、正直なはなし、JFKの管制官が1や2人で行ってるなんて事は無いので(このバカ記事書いた記者は知らないかも知れないけど)、
みんな知ってて、そこまで気にしてなかったって事でしょ。
たぶん、今までは子供に通信させてたかどうかは別にして、入っていたって事ですよね。
確かに規則違反なんだろうけど、
そこまで神経尖らさなきゃいけないって、
さすがにアメリカも余裕無くなってきてるなぁ。
まぁ、本気で世の中からテロリストがいなくなりゃ、世界は平和になるんだろうなぁ。
かなぴさん
こんばんは!
そのニュース知ってますよ。確かに規則は規則ですよね。0か1かで判断しなきゃならないこの世の中。ある意味では仕方ないかもしれません。
自分がこのニュースで感じたのは、父親の職場に子供が一緒に入れる環境が羨ましいということです。
普段でも家では子供から「お父さんはどんなことしてるの?」という質問を良く投げかけられます。そんなとき、一言で説明することがなかなかできません。仕事をしている姿を見せることが一番簡単ですよね。
家庭での父親もいいけど、仕事している姿も子供にとっては学べるものがあると思うんだけどな~。
あ、といっても自分が父親の見本だとは思ってませんよ(笑)
>てつさん
こんにちは、
そちら、やはり寒いですか?
家族を職場に呼ぶ環境というのは、欧米(と言うよりアメリカの方がはっきりと)の方はしっかりしてます。
大抵の大きな会社ではファミリーデーと呼ぶ事の多い日があって、職場内の案内だったり、大きな会社だとそれこそ屋台や舞台が有ったりと。
それ以外にも、夏休みや冬休みには子供を連れてきて一緒に仕事をしたりと、社員の家族は会社の仲間的な部分も多いです。
なかなか国内ではそういう環境にはなっていない所が多いのが残念ですね。
一部の大手企業では、逆参観日みたいな所はありますが、聞いてるとなんか雰囲気が違うんですよね。
以前であれば中小の町工場みたいな所では逆にそれこそしっかりとお使いしてたり、果ては物作ったりと戦力になっていましたが、今は上流の大手企業様の管理が入ってそのようなことが出来なくなってしまっているのですよね。
幼いうちから仕事に慣れ親しむことのない今の若い子って、有る意味かわいそうだと感じます。
かなぴさん
こんにちは。今朝は-4℃まで冷え込みました。40年近く北海道に住んでますが、この時期ここまで寒い経験は記憶にないくらいです。
>子供を連れてきて一緒に仕事をしたりと、社員の家族は会社の仲間的な部分も多い
理想ですね。
日本の場合は、家庭と仕事のギャップがありすぎて、現状ではイメージできない気がします。
>幼いうちから仕事に慣れ親しむことのない今の若い子って、有る意味かわいそうだと感じます。
ゆとり教育の失敗から新学習指導要領がスタートしています。子供たちの学力低下が理由とのことですが、ゆとりの目的は何だったんでしょうね?詰め込み教育を排除し、空いた時間を生徒の個性を生かすことに当てることだったらしいですが・・・。しかし、社会(企業)が最終学歴を尊重する日本において、学校で得られない学力は、塾で補うという図式は何ら変わらなかった。
本当のゆとりって、”時間”だけではなく、”心”のゆとりってことでしょう?
授業カリキュラムに親の職場で就業体験することを組み込むことだって、立派な学習だと思うし、かけがいのない経験になると思うのです。
平日に子供たちと接する時間の少ない、働くお父さん、お母さんにとっても、貴重なコミュニケーションの場になりますよね?
>てつさん
なかなか、よく冷えてますね(笑)
教育の問題、良くも悪くも、教育という事柄を考える人たちが良い大学を出て椅子取り競争にしのぎを削る事により地位を得た人達なので、その先のビジョンが乏しくなるのでしょうね。
職場に子供をって言う話にしても、
職場は(労働環境等)に関しては、厚労省
教育に関しては、文科省と
縦割り行政の壁も多いのでしょうね。
全てが悪いとは言わないけれど、硬直しているのは確かです。