先日、梅田ショールームでのEOS1D mk4の先行展示を見に行った時にやっていた、
並木隆さんのマクロ写真展、「マクロ。不思議。」
レンズは全て、先日発売された、EF100mm F2.8L Macro IS USM の作例なのですが、
本体の大半は7Dの使用。
大きな物は畳大のプリントもあり。
APS-Cサイズに18Mピクセルというこれでもかと詰め込んだ、普通なら破綻しているコンデジレベルの絵を吐くのかと思っていましたが、、、
意外にきれいです。
50Dを買おうかどうか悩んでいた時、実際の絵を見て、完全に諦めて、この絵のレベルなら、中古で良いやと、買った40Dに惚れ直して、
40Dのシャッター寿命が来たら、次にと考えていた7D、
どんな絵を出すかと思ったら。
意外と良さそう。
ただ、ピントの合った部分が極薄で、残り全てがボケになっている部分がメインの写真では、
判断しにくいのも確かではあるのですが。。。
でも、ノイズ感が少なく、かといって、50Dみたいに潰れた感じは無いので、良い雰囲気です。
ただ、背景が見える写真は全て5D mk2となっていて、判断しにくいのもまた確か。
また、データで使用ISO見ると、全て400以上、
絞りも開放ではなく5.6程絞って、シャッターも1/1000以上なのに、ISO400
見方を変えると、これ以下の感度は使い物にならないのか、それとも何か意図するところがあるのか?
高感度でもそこそこ使えそうなので、飛行機撮りには便利そうですね。
でも、使う画素数考えると、これはやり過ぎ。
PCのパワーも食うし、メモリも食う、必要なカードもでかくなる。
ハイアマチュアと謳うなら、もう少し少ない画素数で、1画素あたりのダイナミックレンジ広がってる方がありがたいのだけどねぇ。