連休初日、嫁様のデミオの運転席側窓が開かなくなった。
日曜日は、午前中PC組んで、昼からデミオをばらす事に。
モーターの音もしないので、たぶんスイッチじゃないかなとは当たりはつけて、
万一ヒューズなんてお粗末なお話だと凹むので、ヒューズ位置と導通確認。
PWのヒューズは運転席側だけ独立という事もなく、見た目切れてもいなければ、導通もある。
という事で、なんらかの故障確定ですね。
内張を外すと、
この作りは完全に日本車ではありませんね。
外と内側完全に区別してます。
これでレギュレータなんて壊れてたら、見えているパネルをバラせって事ですよね?
この作りは欧州車ではよく見かけるパターンです。
で、スイッチ一通り当たってみたら。出ていない端子があるので、線色確認したら
やっぱりここに来ています。
モーターの駆動はプラスとマイナスを完全に入れる方法で、反転はそのまま極性反転ですね。
直接12V入れるとしっかり軽く動きます。
スイッチ確定です。
で、スイッチをばらそうとしたら、これまた見た事もないような小さいトルクスで留まってる。
仕方ないので、この状態でコーナンへ(爆)
合うサイズのセットを購入して、いざばらすと。
(写真撮るの忘れたから、また今度ばらすときに載せます。)
まぁ、ハンダ浮きの確認できるところが無かったので、
たぶんリレーですね。
運転席以外のスイッチはリレー噛まさずに直接制御です。
適当につついてみて埒があきそうになかったので、
スイッチはあきらめて、
もう一つ気になってた、冷間時のタペット音。
今時調整式もないだろうとは思っていたのですが、あまりに音が大きいのでホンダの例もある事だからと、
カムカバーを開けてみると。
残念ながら、オートでした。
最初、丸いのが見えたからシムかと思って、隙間ゲージ調達しなけりゃいけないなと考えながら覗いてたら、
どう見てもオートじゃん。
オイル交換はかなりマメにしてるので、そんな事もないと思うのだけど。。。
この通り見る限りきれいな状況ですからね。
この時点でオイル3500kmなのでついでに交換しておきました。
でもって、仕方がないから、21日月曜日は、お買い物ついでに、マツダディーラーへ。
スイッチの価格聞いて、凹む
¥12,000-也。
一緒にタペット音も確認したら、十分に暖まってるので、1時間くらい止めた程度では再現できず。
タペット音は、他の車でも時々出てるようですね。
オイル管理が悪いと発生しやすいようですが、うちのでオイル管理悪いといわれちゃうと、
たぶん、世の中の85%以上は管理悪いと思えるくらいの自信はあるのだが。
当然調整はできないし、暖まって静かになるのなら問題はないし、暖まって静かになるのはそこしかないから、
他の部分がおかしい事もないだろうと。
とりあえず、スイッチはヤフオクで中古確保しよう。