岩国での画像
一部直接話をした人や興味のある方向けの小ネタです。
1.背景
今回は、時間を追うごとに雲が減り、空気のクリアさが出る状況。
しかし、最終のブルーインパルスの時でも空は雲の面積と青空とは半々
特に低い部分は雲にかかる部分が多い状況。
ただ、雲は光が当たり白くなっているのでこれはこれで充分環境は良かったです。
この部分は晴れ間がバック
ここで雲にかかってきます、打つのはここで止めちゃいましたが、この後撮っても、
すべて白い背景になると言うより灰色の背景になってしまいます。
前の記事見てると、結構晴れてるように見えますが、背景選んじゃうので、
雲の背景が出てこる数が少ないのが理由になります。
同じ雲でも、日の当たってる入道雲のような真っ白で、かつ立体感のあるものが背景だと
これまたきれいになるんですよね、でもって、青空部分が画面に入ってくると最高ですね。
2.ピクチャースタイルとホワイトバランス
私は、諸事情により最近印刷出力をメインで考えての撮影となっています。
現像を含む画像処理は、キヤノンの添付ソフトDigital Photo Professional(DPP)を使用
撮影は、RAW一本(笑)
これがそのままの画像、
ホワイトバランス(WB):太陽光
ピクチャースタイル(PS):ニュートラル
液晶画面で見てきれいな感じの仕上がり
WB:太陽光
PS:風景
RAWでシャドーを-4程度まで持ち上げて、明るさも-0.33
かなりしっかりとした青が出てます。
#さっき別の場所で見てみるとモニターによっては、
かなり青味がきつく感じる場面も有りました。
印刷でもっとも良い状況の仕上がり
WB:太陽光
PS:風景
RAWでシャドーを-5程度まで締めて、明るさは-0.17
これで印刷出すと、意外と締まってるんですよ。
この元データからだとシャドー部分を-4レベルだと潰れる場所は無く
余裕があるんですが、色が少し濁りはじめます。
CRT画面と印刷の仕上がりがほぼ同じ色合いですが、
プリンタ設定で最終的な微調整を入れてます。
染料系なので、色が落ち着くまでやはり1日掛るのですが、
最初は15分程度で見切っていたら、特に緑色のバランスがかなり崩れていました。