98-99 ATOMIC Bata Race 10.26 188cm

この、ベータレース10.26なんですが、
これ、どういう板かというと、
長野オリンピックでヘルマンマイヤーが履いていた ものです。
買ったのは、試乗やそういう のなしだったのですが、オリンピックで使われてい た物が、まさにあの形だったので、ぶったまげて (だって、選手がキャップ構造の更に丸い立体形 の板履いてるんですよ・・・)
あ、有る、ヘルマ ンが履いてるのと一緒、それも、この年のモデル って選手専用モデルと全く同じ内容のものだって?
それもこの台数しか出ていない、これしかないっ て思いたって即購入でした・・・(爆)
でも、この板履いてなかったら、たぶんその年で スキー辞めてたかもですね・・・
ずっと滑ってた仲間が減り、技術自体もさほど 無いので、曲がるのが辛く、ボーダーがゴロゴロ 転がりだした頃なのでモチベーションはもの凄く 下がっていましたね・・・
でも、この板履いた瞬間、スキーが楽しいって思 えた位良く曲がる板でしたね。(今では曲がらな い板の部類に入れられてしまいますが・・・)
これで、板買い衝動が・・・加速しています・・・
それほど今の板の進化は凄いですよ。

あと、連れが持ってる9Sと、この2台がカービン グって凄いな、スキーってやっぱり楽しいなって教えてくれた板ですよね、本当に 感謝な板達です。

カービング履くと間違いなく楽に曲がれるように はなりますが、古い板絶対履けないようになる 気がするのはかなぴだけ?
(事実かなぴは97-98モデルRNXで曲がれなかった)



2006. 4. 1追記

この板、時々(と言っても年1回位)広いゲレンデに持って行って乗ってるんですが、 思ったよりも柔らかいんですよね。
Rが26mなので、角付けだけではなく有る程度たわませてあげる技術がないと曲がらないと感じるかもですが、 板自体は意外と柔らかいから、そんなに難しくないんですよね。
トーションがしっかりしてるから、エッジのグリップが充分あるので、スピードさえ乗せて行ければ遠心力できれいにたわんでくれます。
全体的にしなやかにたわむから、凄く癖は良い板ですね。
10.22も持ってますが、たわみ方の雰囲気はこっちの方が好きですね。
動かすときの楽さは10.22の方が上ですが。。。


トップフィンのデザインが尖っているので、最近風の板のデザインではなくなってしまっていますが。。。
この長さ以上の板って買う気は無いから、あと数年はこの板持って動くんだろうなぁ(爆)
トップフィン、外して削ってやろうかな?(笑)

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