BLIZZARD Sigma SLR 160cm

ついに平板系じゃなくなった。
選手用モデルで平板は残るみたいですが。
板とプレートが一体になってビンディングが半分埋め込み状態、ヒール部のレバーを持ち上げてソール長の調整を行います、指の形状に合わせて曲げてありますがちょっと細いのでマメに動かす人なんかの場合やや心細いかも(笑)、マーカー径ビンディングですね。
まぁ、心細いで言うとエランのPRO系のセンター部分のプラスチックのつまみもかなり心もとなく見えますよね。
#マーカーの目盛り表示のプレートが取れて無くなるのは昔の人はみんな知っているんですが(爆)最近のものは結構コストダウンで部品がチャチになってるような気がするのは、私だけ?

乗った感想は、
まぁ、可もなく不可もなく。
160というサイズの割にそこまで曲がっていくわけでもなく、そのおかげでキョロついたりする事もなく。
エッジグリップは今回乗った中では一番少なく、足元への帰りもやや鈍い、反応もややダル、チューンの度合いかも知れないけれどね。

ただ、乗り手によってはこのクラスが最も良いフィーリングとなる事も確かだと思う。
かなぴが良いという板は圧倒的にしんどい板が多い(自爆)
この板の場合、一般のゲレンデで普通に使う分にはしっかり曲がるし、スピードが遅くても言う事を聞く板であると思う、競技向けと見るとやや不満が残るという意味合いのコメントで、かなぴはかなり極端な方なのでコメンテーターとしてはまずいとは自分で感じます。
#これ、自分の思った通りの事書いとかなきゃ、自分があとで見て判らなくなるので、思ったまんま書きます、スポンサーも何も無いのでフリーな立場で書けるのは有る意味幸せかも(爆)


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